前に進むのが、怖い時・・・。

というか、前に進むのはいつも怖い。

私は、たいがい小心者なので、
新しいチャレンジは、いつも怖い。
すぐ眠れなくなるし、胃がキュンとする。

向き合わなきゃ、と思うと、
しなくてもいい家の片付けなんかを、
ゴソゴソ始めてしまう。

ただ一つ、学んでしまったことは、
怖いことが、本当にやりたいこと!
かもしれない、ということ。

最近は、自己実現のテーマで、
カウンセリングを受ける方が増えた。
自分が本当にやりたいことに向かっていく時、
今までにない怖れを感じる方が多い。

自分なんかに、できるはずがない!
自分なんか、ふさわしくない!
そんな心の声の嵐の中、
前に進もうとして、立ちすくむ。

わかります!

前に進むのは、本当に怖い。
そして、それほど怖いそのことは、
あなたがやってくれるのを、待っています。

だから。
一緒に前に進もうね。

前に進むのが怖い時、
一人じゃないことを、思い出してください。


新しい年

毎年、新年を迎えることにはこだわるタイプであるが、
今年は、さらに丁寧に、新しい年を迎えた。

年末の大掃除も、例年になく気合いが入り、
恒例のおせち作りも娘が手伝ってくれた。
除夜の鐘が鳴ると、氏神様に初詣。
元旦には、家族で遠方の神社まで三社参り。

最近は、おせちは買えばいいことも知ってるし、
忙しい方は、お正月休みをゆっくり過ごすのも
良いと思います。

だけど私にとって、お正月はどうしても
今までとは、何かが違う
新しい年なのであります。

うまくいったことも、いかなかったことも、
1回、すっきりリセットされて、
新しい時が始まるワクワク感でいっぱいになる。

今年は、どんな展開が待っている?
今年は、どんなことにチャレンジする?
今年は、どんな人に出会うだろう?

実際には、年をとってるのだけれど、
ずっと子どもの頃みたいに、
新しい年に心ときめいています。

あなただけの愛しい色合い

あれれ?
ふと気がつくと、大みそか。
一日が、一ヶ月が、一年が、夢のように早く過ぎる。

この一年、
いろんな方とカウンセリングをしていて思うことは、
みんなどこかで自分をダメだと思っている。
みんなどこかで自分はブラックだと思っている。
ということ。

そして、それを隠していると思っているし、
こんなにダメでブラックなのは、
自分だけだと思っている。

本当に私は、声を大にして言いたい!
それ、勘違いですから~!

あなたは、そもそもホワイトでもないし、
たいしてブラックでもないんです。

あなただけの、愛しい色合い。
パステルカラーだったり、ビビットだったり、
はじけるようにカラフルだったり。

早くそれに気づいて欲しい。
それをそのまま、受け取って欲しい。
本当に、そう思います。

この一年もお世話になりました。
新しい年が、皆様にとって、
幸せ多い年でありますように。


幸せな一日

今日は、東京ビックサイトにて臨床心理士の1次試験。
歩きやすいように運動靴で行ったのが裏目に出て、
雨が染み込み、靴下まで濡れてしまった。

そんな悪条件の中、着いた会場はとても広く、
なんと2千人以上の受験者を、
一堂に会しての試験だった。

雰囲気に圧倒されて、緊張するかと思いきや、
不思議なことに幸せ感が続く。
そのうちに手のひらがジンジンしびれてきた。

このジンジンは、深いカウンセリングで、
自分が癒やされているときに起きるやつ。
どうした、どうした? なぜに、今?

ああ、そうだ。
夫が登山中に山の神社で祈ってくれている。
義母が、地元の神社で祈ってくれている。
母が家の神棚に祈ってくれている。
受講生の皆さんが、パワーを送ってくれている。

うわっ。祈りのパワーって、届くんだ!
試験の前から、私は感動してウルウル来てしまった。
もちろん受かってない。いや受けてもいないのに。

この歳で、本当にやりたいことがやれて、
それを応援してもらっていることが、
しみじみとありがたく思えて。

開いてみると、試験問題は難しく、
初めて見る検査や言葉が、
まだこんなにあったことに、びっくり。

しかしもう、結果は神様が決めること。
1問1問、丁寧に解きました。
幸せな一日を味わいながら。

応援を求める

11月23日(土)は、臨床心理士試験のため、
明日から東京に向かいます。

今まで、こういうことは、
一人で努力するものだと思ってました。
自分なんかに応援をって、気恥ずかしいし。
そもそも落ちたら、それこそ恥ずかしい。

でも今回、スポーツをする生徒達みたいに、
「応援よろしくお願いします」と言ってみました。
そしたら、たくさんの心温まる応援をもらいました。
そして胸の中に、あったかい安心感が広がりました。

ふと思い出したのは、我が子が幼稚園の頃。
運動会。お遊戯会。大きな声で歌う歌。
我が子もよその子も、頑張りがまぶしくて、
ママ達は、声を張り上げて応援しました。

そして子ども達の成長した姿をみて、
ママ達は、なぜだか涙を流したものでした。
子ども達が、それほど価値のある存在だということは、
私達もまた、価値のある存在だということ。

応援を求める。応援を受け取る。
引っ込み思案な私にとっては、
けっこう勇気のいることだけど。

つながって生きるということ。
ひとりぼっちでは、生きないということ。
エネルギーは、そこから湧いてきます。


罪悪感を癒やす

心の勉強会、11月のテーマは、
「罪悪感を癒やす」

重~いテーマなのに、爆笑、爆笑で、
笑いすぎて、涙を流したクラスがあった。

罪悪感は、巧妙なエゴのワナです!

ほんとはとってもいい人なのに、
ほんとはちゃんと頑張っているのに、
お前は悪い、お前はダメだ、
と心の中でささやき続ける。

子どもに問題が起きるとき、母親は、
「自分の育て方が悪かった」と罪悪感に捕まりがち。
すると子どもに向き合うのが怖くなって、
問題解決が遠ざかります。

罪悪感は、誰の心にもあるけれど、
それを隠し持っていると思うと、
良い人になろうと頑張りすぎるか、
不思議と悪い行動をしてしまう。

罪悪感の根源は、意外と小さなことが多い。
ちっちゃい時、弟をいじめた、
嘘をついた、とてつもなく叱られた・・・。
ほんとは、自然な子どもらしいこと。

つまり罪悪感を持つ人は、良い人なんです。
そんなに自分を責めなくて、いいよ。
そんなに自分をいじめなくて、いいよ。
罪悪感を、笑い飛ばしてしまいましょう!

罪悪感は幻想です。あなたは無実です。

ということで私も、
長いことブログをサボってた罪悪感を、
癒やしたいと思います。

センターに戻る

その言葉は、その行動は、
自分のセンターからずれていないか、
この頃よく考える。

相手のことを無意識に考えて、
こうした方が喜ぶかなと勝手に思って、
センターをずれることがある。

一見思いやりのようだけど、
一見優しいようだけど、
これが実は犠牲に変わる。

勝手にやっておきながら、
わかってくれなかった、
喜んでくれなかったと傷つく。

自分のセンターに戻って、
相手とコミュニケーションするには、
勇気がいる。

こうしたい、こうして欲しい、
こうして欲しくないと伝えることは、
時に緊張する。

「良い子」のペルソナをはずして、
相手の期待に合わせないよう、
自分のセンターを探すとき、

本当の自分が見えてくる。
本当の思いやりがわいてくる。
センターに戻ろう。


瑞々しい景色

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時々、朝早くウォーキングしている。
ずいぶん涼しくなり、さわやかな季節になった。
そんな時、瑞々しい景色に出会う。

稲穂に光る水滴。

なんだか急に生きている実感。
何年も、何百年、何千年も。
こうやって稲は育ち、命は引き継がれてきた。

つらい時、苦しい時、
死にたくなってしまうこともあるかもしれない。

でも頭が死にたいと考えている時も、
身体はちゃんと生き続けている。

どうか命の瑞々しさを、忘れないで。

心が晴れたら、きっと、
瑞々しい景色がみえてくるから。


この愛すべき日々

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先週末は、夫と対馬の白嶽に登った。
登ったと言っても、最近運動不足のせいか、
実はバテバテで、ヘロヘロだった。

白嶽は神様の山と言われている。
川のせせらぎを聞き、苔むした岩の横を通り、
鳥居を抜け、崖を登ると頂上はすぐそこだ。

その頃には、もやもやした気持ちは浄化され、
すっきりと本来の自分に戻っている気がする。

もう一つ、このところの山登りの楽しみは、
夫が作ってくれるお弁当である。

昆布の佃煮を具に入れた、わかめおにぎり。
塩味の唐揚げに卵焼き。
シンプルなお弁当が、とにかくおいしい!

そんな時、幸せって何なのか改めて考える。
親が子どもに「勉強、勉強」というのは、
良い学校に行き、良いところに就職させるため。
そうしたらお金に困らず、幸せに暮らせると。

私達の社会は、そんな神話を今もどこかで信じている。
本当は、幸せはそんなところにはないことを、
もうどこかで知っているのに。

高いレストランの料理でなくても、
愛する家族と食べるご飯はおいしい。
人とつながって、自分らしく生きる時、
ささやかな日常は、ところどころに
きらめきを放つ愛すべき日々になる。

道に迷って、幸せが見えなくなった人に、
もう一度人生の意味を取り戻して欲しくて、
私はこの仕事を続けている。

と、壮大なことを考えるほど、おいしいお弁当でした!
(ここまで書いたら、また作ってくれないかなぁ)

令和時代のエキスパート

expert.jpegミスターパートナー発行の
「令和のベストヒット大賞」に、
ホットミルクを紹介して頂きました。
「令和時代のエキスパート」として。

「エキスパート」
ある仕事に精通・熟練した人。専門家。熟練者。
ある分野に経験を積んで、高度の技術を持っている人。

う~ん。確かにこの道も長くなりました。
人生が変わった方も、たくさんいらっしゃいます。
しかし心理の道は、どこまで行ったら熟練なのか。
まだまだ、まだまだ、道は果てしなく続きます。

そういうことをつらつら考えていて、気がつきました。
エキスパートはクライエントさんの方でした!

時に過酷なことが起こる人生に、
時に、とてつもなくつらい出来事に、
波に飲まれ、翻弄されながらも、
決して沈んでしまうことなく、また歩きだすあなた。

あなたが、人生のエキスパート!です。

マラソンの伴走者のように、
その景色を一緒に見ながら、
その苦しさを分かち合いながら、
これからも走り続けていきたいと思います。