応援を求める

11月23日(土)は、臨床心理士試験のため、
明日から東京に向かいます。

今まで、こういうことは、
一人で努力するものだと思ってました。
自分なんかに応援をって、気恥ずかしいし。
そもそも落ちたら、それこそ恥ずかしい。

でも今回、スポーツをする生徒達みたいに、
「応援よろしくお願いします」と言ってみました。
そしたら、たくさんの心温まる応援をもらいました。
そして胸の中に、あったかい安心感が広がりました。

ふと思い出したのは、我が子が幼稚園の頃。
運動会。お遊戯会。大きな声で歌う歌。
我が子もよその子も、頑張りがまぶしくて、
ママ達は、声を張り上げて応援しました。

そして子ども達の成長した姿をみて、
ママ達は、なぜだか涙を流したものでした。
子ども達が、それほど価値のある存在だということは、
私達もまた、価値のある存在だということ。

応援を求める。応援を受け取る。
引っ込み思案な私にとっては、
けっこう勇気のいることだけど。

つながって生きるということ。
ひとりぼっちでは、生きないということ。
エネルギーは、そこから湧いてきます。


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